必見!FileMakerの機能紹介 〜初級編〜!!
2回目!!!
こんにちは!
BUONO株式会社広報担当の鈴木です!
今回も、FileMakerの開発機能について紹介します。
前回は、「フィールドの作り方」でした。
今回は、「レイアウトのモードについて」紹介していきます!
この記事は、このような方々を対象としてます!
・FileMakerのことをもっと良く知りたい!
・FileMakerのレイアウトのモードが良く分からない。
・FileMakerのことで相談したい。
本記事を読めば、このようなスキルが身につきます!
・FileMakerのレイアウトモードの使い分け
それでは本日も、システム開発担当のケンゾーこと吉野から説明させていただきます!
レイアウトモードとは?
FileMakerには、「ブラウズモード」、「検索モード」、「レイアウトモード」、「プレビューモード」の4つのモードが存在します。
モードは、[表示]メニューから選択することができます。
モードにはそれぞれの用途が存在しています。
ブラウズモードについて
FileMakerのブラウズモードでは、表示されているデータを編集することができます。
ブラウズモードでは、データベース内のレコード表示、追加、変更、除外、または削除ができます。
FileMakerの特徴は、データを編集したものは、自動で情報が保存されます。
例えば、下図1レコードにある「テスト太郎」を「abcd」に編集した場合、「abcd」を上書きし保存されます。
レコードを移動したり、他のフィールドへ移動すると、編集した内容が確定されてしまいます。
レコードを移動したり、他のフィールドへ移動しない限り、ショートカットキー「ctrl + z」を押せば編集前の内容に戻ります。
検索モードについて
検索モードでは、データの検索を行うことができます。
例えば、上図のように3レコード存在しているデータがあるとします。
画面上部の「検索」と記載のある検索アイコンをクリックすると、検索モードになります。
検索したい条件をメールアドレス欄 (オレンジ枠) に入力し、画面上部「検索実行」ボタンをクリックすることで
指定した条件で検索が行われます。
※今回「メールアドレス」が「aaa」のレコードを検索しています。
検索結果
文章で書いてあると分かりづらいですが、画像があると然程難しくないように思えるでしょう。
プレビューモードについて
FileMakerのプレビューモードとは、「印刷プレビュー画面」のことを指します。
印刷を行うためには、画面上部「プレビュー」ボタンをクリックします。
印刷プレビュー画面に切り替わります。
画面上部「印刷」ボタンをクリックすると印刷することができます。
「用紙設定」ボタンをクリックすることで、印刷する用紙やプリンタの設定ができます。
以上が「レイアウトのモードについて」のご紹介でした。
FileMakerは、開発初心者の方でも難易度の低いツールですが、とても奥が深く、
作り込めば、会社を支える基幹システムにもなり得ます!
弊社では、既にFileMakerを導入していて、保守をお願いしたいというご相談も承っております。
FileMakerのことであれば、弊社にお任せくださいませ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次回は「FileMakerの初級編 第三回目」です!